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2005年10月 2日 (日)

リコー GR Digital 

むかーしむかーし、いまから数十年もむかーしの話、ボクがまだ幼稚園に通っていた頃の昔の話。

大好きな叔母さんが使っていたカメラが、リコーのハーフ版。コンパクトなそのボディにノブが付いていて、それを回しておくとシャッターを切るたび「ジーッ」と音がして、フィルムとシャッターをチャージする「スプリングカメラ(っていうんでしたっけ?間違ってたら教えて下さい)」。
子供心に「メカ」を感じて、とっても気になるカメラだったなぁ。

その頃家にあったのは、おきまりの「オリンパス ペン」。母がどこに行くにも持って歩いてボクたち兄弟のスナップを撮ってくれました。

ボクは「リコー」と「オリンパス」と聞くと、郷愁というか、言葉では言い表せない特別な思いと記憶がよみがえってきますが、悲しいかな、そんな2社も数年前に「銀塩写真」から撤退し、「デジタルカメラ」に特化して事業展開をしています。

そんなリコーが銀塩写真から撤退する前に販売していたのが、名機「GR1」でした。
2.5センチの薄型ボディで、見た目はコンパクトカメラでしたが金属製で、高級感がありました。そして何よりも評価されたのは「レンズ」。28ミリをつけたその描写力の高さは特筆すべきものでした。直線はまっすぐ、曲線は丸く、コントラストはしっかり、レンズに対する当たり前の要求にしっかりと答えてくれるカメラでした。もちろん、ボクも「GR1」「GR1s」の2台を所有していました。
しかしデジタル化の波に飲まれてしまった昨今、ボクも仕事・プライベートともにフィルムカメラを使わなくなり、他の機材とともに手元を離れていきました。

grそんな2005年9月13日、かねてより噂になっていた「GR Digital」が発表されました。
搭載するレンズは28ミリ(35ミリ換算)の単焦点!
ズームレンズ全盛のこの時代、単焦点!ですよ。
それを知った瞬間、懇意にしているカメラ屋さんに「GR予約!」の電話を入れてしまいました。
「まっすぐな線をまっすぐ描写でき、丸いものは丸く、ボケは美しく」。コンパクトデジであっても一眼デジであっても、今それを実現できるのは単焦点しかないから・・・。

光学性能は間違いのないメーカーです。あとは、画像エンジンの出来具合、期待していますリコーさん。

※GR Digitalの画像は(株)リコーのプレスリリースより転載させていただきました。

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受信: 2005年10月18日 (火) 21時34分

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