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2005年10月 2日 (日)

沖縄の貝塚と石灰岩

沖縄の貝塚 「貝塚」って見たことありますか?近くに貝塚があれば小学校の授業でいったかも知れませんね。そして、そこにある貝は大体が「ムラサキガイ」のようなクロっぽい2枚貝ではありませんでしたか?ボクの記憶はそんな感じ。

ieminato 伊江島の港の建物が「はにくすに」という名称で新しくなった事は以前に書きましたが、そこはターミナル港(というほど大げさじゃないけど)としての機能の他、いくつかの研修室、結婚式も可能なホールなども備わっている立派な建物です。

tennzisituその一室が資料展示室になっていて、伊江島で発掘された石器や人骨、鹿の骨、それらの解説などが展示されています(伊江島って古代の遺跡が結構沢山あるんです)。

kaiduka そこに、「貝塚の貝」も展示してありました。写真はその画像ですがどうです、種類の豊富さ、大きさ、本土の貝塚と違いますよね〜。それを見て風土の違い=文化の違いは古代からなんだろうな、と改めて思ったひとときでした。そして、これ以上本土化の波にのまれず沖縄文化は素晴らしいものとして残ってくれたら・・・思いを巡らせた瞬間でした。

sekkaigan ところでその「はにくすに」ですが、外壁に伊江島産の「琉球石灰岩」を使った「素晴らしい(素直?皮肉?)」建物です。そしてその「石灰石」をよく見ると「巻き貝」や「フジツボ」などを見つけることができます。

沖縄は大部分が「隆起珊瑚礁」でできた島ですから、石灰石=珊瑚なのですよね。貝が混ざっていても不思議じゃない。どこを削っても「石灰岩」がとれる。北部の名護市には大規模な採石場があり、近くには大きなセメント工場が稼働しています。 ですから土壌自体アルカリ性のため、土に埋もれたものが酸化しにくい=保存性がいい=貝塚や人骨が残りやすい・・・港川人が発見された理由もここにあるようです。 当たり前のことですが忘れてしまっていて、子供たちと一緒に改めて知った1日でした。

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石灰岩石灰岩(せっかいがん)は、炭酸カルシウムを主成分とする堆積岩。炭酸カルシウムの比率が高い場合は白色を呈するが、不純物により着色し灰色や茶色や黒色の石灰岩もある。の石垣).wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Wikipediaより引用- Article- ...... [続きを読む]

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