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2006年7月 3日 (月)

雑感〜10,001人プロジェクト〜

昨日(7月2日)、なでしこリーグ第7節『マリーゼ対湯郷ベル』において、昨年に引き続き女子サッカー観客動員数日本新記録を目指した『10,001人プロジェクト』が行われました。

_dsc0122 東電はもちろん、福島JC、福島夢集団などが県内メディアを使って大々的に動員をはかりましたが昨年同様、今年も天候に恵まれず7,370人(昨年は7,636人)と目標を達成することはできませんでした。いくら予算に余裕があっても『天気』だけは買えませんから仕方ありません。が、はたしてこれだけテレビ・新聞を駆使し、ゲストまで呼んで『何が何でも10,001人』を達成する必要があるのかなぁ・・・。

一発のイベントで客を呼び込んでも(そして動員をかけても)『真のサポーター』や『次世代のなでしこ』を育てていくことは難しいことではないでしょうか? もちろん、『女子サッカー』を初めて見る人たちに『女子のサッカー』というきっかけを与えるためのイベントとしては大いに効果があることは否定しません。
スタジアムの一体感=サポーター作り=Jリーグクラブ誕生への布石というのも否定しません。 ただ、年に一度だけのイベントで終結してしまうものではしょうがないのではないか、ということ。

それよりも(もしくは並行して)Jリーグの理念である地域密着をして地域にサッカー文化を興すべく、ジュニアの育成とか、継続してのサッカーイベントとか、ジュニア〜ユース世代の女子大会の主催など地道であっても本当の意味での地元に根付いた『福島県民が誇る地元クラブ』になってほしいと思うのです。そうすれば『天気になんて左右されない、ゲストなんかに影響されない、動員なんか必要のない一万人』が自ずと出来上がるよ、時間はかかっても。

県や東電のイメージアップの道具、広告代理店やイベント企画会社の素材、地元新聞社やテレビ局が『大クライアント=東電』とつながるための商材としてだけでなく、本当に心から応援している人たちに『感動を』、そして地域密着型で『女子サッカーの魅力を普及』させるため頑張ってほしいなと思います。まあ、『東京電力女子サッカー部』である以上、会社の意向が100%なのはしょうがないので、選手たち各々にはそうした『なでしこリーガーとしての気概』を忘れることなく頑張ってほしいと心から願っています。

試合については別記事で本日中にアップします。それでは、また。

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