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2006年10月 5日 (木)

波照間島

『パティ(果て)』の『うるま(サンゴ礁)』=『パティローマ=波照間』
その名の通り、有人島としては日本最南端の島。

人口600人弱、周囲14.8km の島は
全部で88ある星座のうち、86の星座が見えるという 星の島。
さとうきび畑がどこまでも広がる 緑の島。
抜群の透明度の海が広がる 碧の島。

Satoukibi_1 今回は超大型(最大風速69.9m!その後回線が途絶えたため実際はそれ以上だった かも)台風13号の直撃を受け、緑に覆われているはずの島は、風と潮で痛めつけられた樹木や倒れてしまったさとうきびで『茶褐色の島』になっていた。
瓦や石垣の修繕をしている家も多く、その被害と被災には心を痛めてしまう。

何事もなかったように照りつける太陽と穏やかな波音に包まれて、一日も早い回復を願うばかりだった。

〜民宿が取れず、泊まったところは一泊2,000円の素泊まり宿。3人相部屋ということでとても不安だったが、思ったよりも居心地がよかった。夜は宿泊者が集い、宿前の路上で車座になり星空の宴。
そのまま横になると、天の川がくっきり見える満天の星空。伊江島の夜空もきれいだけれど、波照間はたぶん日本で一番きれいな星空だと実感した。ちなみに南十字星が見えるのは12月から6月頃までだそう。

同宿していた人たちも様々で、東大生、フツーの会社員、結婚を間近に控えた本屋さん、民宿のヘルパーをしながら離島を渡り歩いているお姉さん、フリーター・・・ほとんどが一人旅同士だった。
利害もなく世代や職業を超えて語り合う時間って旅でしかできないんだろうな!ボクにとって初めての体験だったけど、すごく楽しかった!

Awanami 〜泡盛が好きな人にとって幻の『泡波』。オークションでは2〜3万で取引される泡波も、波照間の人たちにはふつうの島酒。観光客が瓶で買うことはよほどタイミングがよくないと叶わないけど、食堂や港では300円から500円程度(八重泉や請福など一般の泡盛と同じ値段)でふつうに飲むことができます。

Koregusu 港のターミナルにある食堂『海畑(イノー)』で泡波の瓶にコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け=ソバなどに入れる)が入っていたので、まさかと思いつつも「おばちゃん、このコーレーグースって泡波で作ったの?」と聞いたら、「そんなわけないでしょ!ナイチャーが喜ぶから瓶だけ使ってるのよ!」と予想通りの答えが返ってきた(島内の食堂のほとんどが泡波の瓶にコーレーグースを入れている)。

Nishihamajpg 〜北の浜(ニシ浜=沖縄では東(あがり)西(いり)南(ふぇー、はい、ぱい)北(にし))。
リゾート化されていない波照間の海は、沖縄本島や石垣島の海よりもさらに美しい。そしてその波照間を代表する浜がニシ浜。時間帯によって色を変えるニシ浜の海は一日いても見飽きることはありません、たぶん。

DATA:RICOH GR-DIGITAL 28mm/F2.8 Auto 露出補正あり

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